夏は通気口から入った空気が床下のひんやりした空気と混ざり、壁の中を上昇します。
このひんやりとした空気が壁の中をながれることで、家の中の蒸し暑さが抑えられます。
最後に、上昇した空気は湿気や熱気とともに屋外へと放出。
壁の中に湿気がこもらないことで木材の劣化も防げるので、WB HOUSEは地震につよく、長持ちする家であることがわかります。
家の中の様々な場所に配置されている通気口が、夏はOPEN。
風通しの良い家へと衣替えします。
夏に家の中の風通しをよくしてくれていた「通気口」は、寒くなるにつれて自動的に閉まるようになっています。
そうすることで家の中の温かい空気を逃がすことなく、冷たい空気の侵入も遮断することができます。
人が、冬になると洋服を着込み、冷たい空気を遮断、体温を保存するのと同じように、WB HOUSEも冬は冬仕様の家に衣替えするのです。
家の中の様々な場所に配置されている通気口が、 冬はCLOSEし、冷気をシャットダウン!
暖房効率が良く、断熱性の高い家へと衣替えします。
WB HOUSEは伝統的な土壁がもつ、「湿気を通す」という作用を応用した「呼吸する壁」を標準仕様としています。
湿気はもちろんのこと、化学物質や生活臭・ペット臭まで屋外に放出します。
WB HOUSEは機械による24時間換気を行わずとも室内ホルムアルデヒド濃度を厚生労働省指標値以下に抑えることができるため、平成18年8月11日、「WB工法で建てた家には24時間換気設備は不要である」と国が認め、大臣認定証書が交付されました。
(国土交通省大臣認定 認定番号RLFC-0001)